2015年1月25日日曜日

技適が改正される…かも!

IIJmio meeting #6 で総務省の担当者が「技適」制度の改正を明らかに

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先日投稿したこの記事訂正します。
総務省担当者の発言は、海外からの訪日旅行者の一時的利用に対してだったとのこと。下記、IIJのWEBページに明記されています。http://techlog.iij.ad.jp/archives/1367

お騒がせしました。そして、このような前提に留まるとすれば残念です。
(2015.02.04追記)
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IIJmio meeting #6 が2015/1/24に開催された。

私は参加していないが、携帯総合研究所というサイトで、このイベントの内容が紹介された。
http://mobilelaby.com/blog-entry-soumu-denpa-hou-kaisei-pending.html
上記によると、
1月24日にIIJが開催した「IIJmio meeting 6」に出席した総務省の担当者が、技適の認証を受けていない端末の使用合法化について言及し、電波法の改正予定があることを明らかにしました。
ということです。

海外の安い魅力的な端末が、どんどん国内に入ってきて、我々の選択肢が増えることは大変良いことですね!

今後の予想

そこで、今後のことを予想してみました。

  • 現状、MVNOはDocomo回線を利用しているところが多いので、もしかしたらDocomoさんの収益は改善するかも?
  • 海外のSimロックフリー端末を販売しているExpansysは儲かるかも?
  • Expansysのようなサービスを提供する業者が増えるかも?
  • 国内でしか端末を販売していないメーカは消滅するかも?
  • ワールドワイドに端末を販売しているメーカしか生き残れないかも?

最後にワールドワイドに端末を製造・販売しているメーカ様にお願いです。
「国内のキャリア周波数への対応をしっかりお願いします。」